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歯周病と病気への影響

2016/06/01

歯周病は口の中だけの問題ではありません。体の様々な状態や症状に関係していることが近年分かってきています。

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糖尿病との関係

糖尿病の患者は歯周病になりやすいといわれています。高血糖の状態が続くことにより、体内の防御機能が衰え、感染症にかかりやすくなります。歯周病は細菌による感染が原因の1つなので、歯周病にかかるリスクが高くなります。

また歯周病が原因で歯ぐきの中にできる炎症物質は、血糖をコントロールするインスリンの活動を邪魔して、糖尿病がさらに悪くなる場合もあります。

糖尿病の人は歯周病になりやすく、歯周病の人は糖尿病にかかるリスクも高まるという因果関係があることが分かっています。

骨粗しょう症

骨粗しょう、症は全身の骨がもろくなって骨折などがしやすくなる病気です。患者の約9割が女性で、閉経による卵巣機能の低下により、骨に関するホルモンの1種であるエストロゲンの分泌が少なくなることにより発症します。

エストロゲンの分泌が少なくなると、全身の骨はもちろん、歯を支えている顎の骨ももろくなります。そして歯ぐきの中では炎症物質が作られ、歯周病がさらに悪化するといわれています。とくに年配の女性では、細菌による歯周炎がなくても、エストロゲンが少なくなることにより、歯周病にかかりやすい状態になっているともいえます。

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狭心症・脳梗塞

狭心症とは、胸の痛み、胸がしめつけられる感じがする、胸がやけつくような症状が発作的にでる病気です。原因の1つに動脈硬化があげられます。動脈硬化はストレス、食生活、運動不足など生活習慣などの問題で起こりますが、近年では歯周病菌など、細菌による影響が問題視されています。細菌の刺激により血管の内側にドロドロとした沈着性物質(プラーク)が作られ、それが血管内に詰まり、血液の通り道が細くなってしまいます。狭心症の発作が続く場合には心筋梗塞の疑いもあります。

脳梗塞は脳の血管にプラークが詰まったり(血栓性脳梗塞)、または動脈や心臓から血塊が流れてきて脳の血管が詰まってしまう(塞栓性脳梗塞)病気です。歯周病患者は、脳梗塞になるリスクが約3倍高いといわれています。

心臓疾患も脳梗塞のどちらも、血圧、中性脂肪、コレステロールなどには気を付けると思います。それらと共に歯周病の治療、予防はとても大切なことです。

ちなみに

歯周病が体に影響する病気はまだありますので、また掲載したいと思います。毎日の歯磨きの習慣がとても大切だということが分かりました。歯周病、恐るべし・・・

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