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「妊娠と歯周病」意外と知らない因果関係!あなたは大丈夫?

2017/10/08


妊娠中の女性は歯に関するトラブルが多くなりやすいといわれています。薬やレントゲンが胎児に影響を及ぼすのでは?と心配になって、歯医者さんに行かない人が多いようです。

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妊娠性歯肉炎

女性は妊娠すると歯肉炎になりやすいといわれています。つわりなどの影響で口内環境が悪くなりやすいのと、女性ホルモンの血液中の濃度が高くなります。女性ホルモン1種、エストロゲンが歯周病の原因となる細菌を増殖させ、歯肉炎を引き起こし、進行もはやくなります。このホルモンは妊娠期に通常の10倍から30倍に増えることが報告されており、このために妊娠性歯肉炎が起こりやすくなっています。

妊娠性歯肉炎を予防するためには、歯垢をきれいに落とし、清潔な口内環境を保つことが必要です。もし歯肉炎が発症しても軽度ですむ場合が多いようですので、丁寧な歯磨きやプラークコントロールを続けることが大切です。しかし赤ちゃんを産んでからが大変です。育児に専念することは大切ですが、自分の口のことも大切にしなければ、本格的な歯周病になってしまう恐れもありますので、十分に注意しましょう。

低体重児早産

妊娠している女性が歯周病にかかっている場合に、低体重児または早産の危険性が高くなることが指摘されています。

生まれた時の体重が2500グラム未満の赤ちゃんを低出生体重児、1500グラム未満を極低出生体重児、1000グラム未満を超低出生体重児といいます。低出生体重児のほとんどは早産で生まれますが、妊娠期間は十分なのに子宮内での発育が不十分で生まれてくる赤ちゃんもいます。

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低出生体重児の原因

原因として考えられるのは

  • 妊娠中の飲酒・喫煙
  • ダイエット
  • 妊娠高血圧症候群
  • 歯周病

などがあります。飲酒・喫煙、またはダイエットは赤ちゃんに十分な栄養を届けることができないために起こります。「高血圧症候群」は胎盤の血管に圧力がかかりることにより、赤ちゃんに栄養が送れなくなるために、成長が妨げられるものです。

歯周病が原因の場合は、歯周病菌が血の中に入り込み、胎盤をとおして胎児に直接影響を及ぼすといわれています。その危険率は飲酒・喫煙、高血圧症候群よりも高い割合が確認されています。

まとめ

骨粗しょう症もそうですが、女性ホルモンが体に及ぼす影響というのは、とても大きいように思われます。女性にとって出産はとても大変なことですが、歯や口内環境が大いに関係しています。元気な赤ちゃんを産むためにも、お母さん自身のためにも、口内環境を良くする、または保つことはとても重要なことです。

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