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躁鬱病かも?心と体がつらい!!症状と対策は?

「躁鬱病」と聞いたことがありますか?


「気分の浮き沈みが激しい」症状だというイメージがありますが、実際にはどのような物なのでしょうか?

心や気持ちだけではなく、身体にも異常が現れてしまうこの「躁鬱病」のことを知りましょう。

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躁鬱病とはどんな病気?

躁鬱病とは、テンションが高くなる「躁」の状態と、気分が極端に落ち込んでしまう「鬱」の状態を周期的に繰り返す症状のことです。

その症状の現れ方から、「双極性障害」と呼ばれるようにもなっています。

「躁鬱病」という名前がついていますが、基本的には「鬱病」とは異なる病気として認識されています。

次のような症状が現れたら、躁鬱病の疑いがあります。

気分障害

誰にでも「今日はやる気がでない」とか、「今日はやる気が満々だ!」というように、気分の波はありますよね?

しかし、躁鬱病の場合はこの「波」が異常に大きいという特徴があります。ただ単にご「機嫌だなぁ」といったレベルではなく、周りにいる人々が「何かあったのかな?」「ちょっとおかしくない?」と思ってしまう程の状態になってしまいます。

本人の自覚が全くない

躁鬱病の一番の問題点は、躁状態の時には本人はやる気に満ち溢れているので、病気であると自覚できないことです。

いくら疲れていても、非常に活動的で、頭の回転も速く、良いアイデアやイメージが次々に湧いてでてくるなど、かなり調子のよい状態なので、自分が病気だという認識が全くありません。

こういった時には、「鬱」状態の時にだけ診察や治療を受け、「躁」状態の時には治療を受けない人がほとんどです。それにより、躁状態の治療に余計な時間がかかってしまうという結果になる場合が多いです。

躁鬱病原因とは?

遺伝

親が躁鬱病だったからといって、その子供に必ずしも遺伝するといった病気ではありませんが、一卵性双生児に症状がみられる場合もあることから、最近では遺伝による可能性も視野にいれて、研究が進められています。

原因はよく分からない?

脳挫傷や脳腫瘍などの脳の疾患や、薬物の乱用やアルコールの飲み過ぎなどによって、躁鬱病の症状がみられるケースが多くあります。

しかしながら、実際には原因がよく分かっていない病気です。

日本人の約0.6%が躁鬱病という報告があります。しかし、全国的に徹底した調査が行われていないので、実際にはもっと多くの患者がいるだろうと推測されています。

躁鬱病の症状ってどんなの?

気分が異常に高まる

躁状態になると、異常なまでの気分の高揚がみられます。睡眠時間が短い状態が何日も続いても平気だったり、最悪の場合、全く寝ていなくても生活することができたりします。

また、急に自信が湧いてきてギャンブルにお金をつぎ込んでしまったり、大きな買い物をたくさんしてしまったりするケースもあります。

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周りが全く気にならない

躁状態になっている時には、周りの目を気にすることがなくなります。そのため人の意見を全く聞かずに、自分の気持ちや主張を話し続けたりします。

アイデアも次々に湧いてきて、テンションも上がりまくっていますが、最後まで持続することはできないので、周りにいる人はかなり鬱陶しいと感じます。

鬱状態

鬱状態になると、躁状態とは真逆になり、周りから見てもハッキリ分かるくらい落ち込んだ状態になります。急に泣き出したり、表情が暗く、呼びかけに対しても反応が悪くなったりします。お酒の量が増えたり、落ち着きが無くなるといった症状も現れます。

自覚症状としては、何をしても楽しめず、常にイライラしていて、疲れているのに眠れなかったりします。

今まで元気だったのに、急に落ち込んだりなど、嫌な症状ばかりでてきて、躁鬱病は厄介な病気ですね。躁鬱病にならないように予防することが大切ですが、もしなってしまった場合の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?

躁鬱病の治療法

薬物療法

躁鬱病の症状は非常に多いため、薬を選定するにも時間がかかります。根本的に躁鬱病の時の躁状態と鬱病は異なるので、鬱病に使用する薬では効果がありません。

症状の変化を観察しながら、薬の種類や量を決めていきます。

精神療法

精神療法というと、いわゆるカウンセリングを想像しますが、躁鬱病の治療に必要なのはカウンセリングではありません。

悩みを聞いたり、原因の究明をするのではなく、躁鬱病の患者が自分は病気なのだという事を受け入れ、病気に向き合う事が大切になってきます。

再発の防止

躁鬱病は躁状態と鬱状態を繰り返す病気なので、何よりも大切な事は「再発を繰り返さない」事です。

躁状態の時には病気という自覚がないため、病院でも鬱病と診断されて治療が行われるケースが多くあります。

しかし「鬱病」と「躁鬱病の鬱状態」は全く別のものなので、まずは「躁鬱病」と認識する事が大切になります。その後、躁状態の時にも治療をする事が大切です。

まとめ

「鬱病」は自覚症状がハッキリとしているので、発見と治療が行いやすいですが、「躁鬱病」は自覚症状があまりないため、見過ごされているケースが多いと聞きます。

あなたの周りにこれらの状態にある人がいれば、躁鬱病を疑ってみましょう。まずは躁鬱病であることを認識する事が大切なことなので、言いにくいかもしれませんが病院を受診するように勧めてみましょう。

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