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口臭気になりますか? / 口臭の原因~舌苔

2016/06/16

口臭の原因のほとんどが口の状態によるものです。口臭の原因を知り、正しいケアの方法を身に付けましょう。

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口臭の原因は何?

口の中には粘膜がありますが、この粘膜は体の垢と同じように細胞が剥がれて舌に溜まります。または食べた物のカスや、口の中の細菌などこびりつきます。それらの白くこびりついた物が舌苔(ぜったい)です。舌苔は口臭の1番の原因で、口臭の約60%が舌苔によるものです。

口臭の臭いの原因は、硫化水素メチルメルカプタンです。

舌苔からは硫化水素が発生し、歯周病の細菌からはメチルカプタンが発生しています。

硫化水素は粘膜のカスや食べカスが口の中の細菌によって、腐敗することによって発生します。このため舌苔が口臭の主な原因になっています。

舌苔ができる原因は?

1.口の粘膜(皮膚)が剥がれたカス

足の踵のように人間の舌も角質化しており、ポロポロと剥がれています。この剥がれた舌の皮や口の中の皮が、舌に溜まった物が白くなり舌苔になります。

2.食べカス

食事をした後、食べカスが舌の隙間に残ることにより舌苔になります。このカスが腐敗することにより、口臭が発生してしまいます。

3.細菌

口内の細菌が舌の細胞の隙間に入り込み、白く見えて舌苔になります。細菌の種類によっては黄色や茶色、黒っぽく見えることもあります。

4.唾液の減少(ドライマウス)

ストレスや薬、また呼吸の方法(口呼吸)などの原因で唾液の量が減少することがあります。唾液には口内を洗い流す洗浄効果があります。唾液が減少すると、汚れや細菌が舌に溜まってしまい舌苔ができてしまいます。

5.舌の動きが悪い

舌の運動が少なくなると、舌が汚れやすくなります。朝起きた時に口の臭いが気になりませんか? それは私たちが寝ている間は、舌がほとんど動いていないからです。それにより、唾液の分泌が少なくなるために口が乾き、舌に汚れが溜まりやすくなります。高齢の方や、病気が原因で舌の運動機能が低下した場合にも、舌苔が増えやすくなります。

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舌専用ブラシを使用して、舌苔を除去しましょう

ドラッグストアなどの歯磨きコーナーに舌専用のブラシが販売されています。様々なものが販売されていますが、舌の細胞は傷つきやすいため、ブラシ部分が柔らかく作られています。

  • 舌を磨くのは、1日1回、もしくは舌苔が気になる時だけにしましょう。あまり回数を多くしてしまうと、舌の細胞(粘膜)が傷ついてしまいます。
  • 歯ブラシを使用するのはやめましょう。歯ブラシは舌ブラシよりも硬いため、舌が傷ついてしまいます。
  • 舌苔の汚れや細菌は、舌ブラシを使用することで、口の中に広がります。歯磨きの前に舌ブラシを使用しましょう。

歯周病が原因の口臭~メチルメルカプタン

メチルメルカプタンは臭いの特徴としては、「腐った玉ねぎ」のような臭いがします。このメチルメルカプタンは歯周病が進んでいる患者から検出されます。歯周病は悪化すると歯を支えている骨が溶けてしまい、膿がでてきます。最終的には歯が抜け落ちてしまうので、早めに治療することが大切です。

舌苔から発生する臭いよりも、歯周病が原因の臭いの方が強烈です。歯周病は自分で治す事が出来ませんので、歯医者さんで治療する必要があります。

胃炎が原因の口臭

口からではなく、胃から臭いが発生している場合もあります。胃の中のピロリ菌が原因で胃炎が発症すると臭いが発生します。

胃炎が原因の口臭は「生ごみ」のような臭いがします。ストレスはや食べ過ぎなどが原因の胃潰瘍でも同じ臭いが発生するといわれています。

ピロリ菌は抗生物質を服用することで除菌できます。またピロリ菌を抑えることのできる乳酸菌「LG21」が入ったヨーグルトも市販されています。

まとめ

口臭にもさまざまな原因があります。それにより対処法も変わってきますので、原因を知ることは大切なことです。

自分の口臭には気づきにくいものですが、毎日の歯磨きやプラークコントロールはもちろんのこと、舌ブラシを使用して舌苔の除去、歯の定期健診も必要ですね。

また胃からも発生することから、体全体の健康診断も欠かすことはできませんね。

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-口臭, 歯周病