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痛風は食事で改善する!!痛風の原因と症状と対策とは?

2017/12/28

風が吹いても痛いから「痛風」と呼ばれる生活習慣病。「プリン体」が原因だと思っている人も多いでしょう。痛風の起きるメカニズムを理解して、予防と改善に努めましょう!

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痛風の症状

一般的に足の親指の付け根の関節が赤く腫れ上がり、激烈に痛みます。足の親指以外では足の甲、アキレス腱、膝関節、手の関節などに起こる場合もあります。

どうして痛風になるの?

痛風で気にしなくてはいけないのが、「尿酸」です。この尿酸は人の体の中に一定量あり、血液など体液に溶けて循環し、尿酸の中に濾しとられて排泄されます。しかし何らかの原因で血液中の尿酸の量が増え、飽和濃度を超えると溶けきれなかった尿酸が体の中に蓄積されてゆきます。溶けなかった尿酸はナトリウムと塩を作り結晶化します。この尿酸の結晶が関節の内面に沈着してゆき、この結晶を「体内に侵入した異物」として白血球が攻撃することで痛風発作が起こります。

痛風発作が起きると、痛みが10日から2週間ほど続きますが、その後は何事もなかったようにピタっと痛みがなくなります。そこで多くの人が「もう治った」と勘違いしてしまいます。

高尿酸血症に注意!

健康診断などで検査して、尿酸値が7.0を超えている人は要注意です。7.0を超えると結晶化しやすくなるということです。高尿酸血症の原因は食事や飲酒などの生活習慣病による影響は2〜3割、尿の尿酸排泄低下や尿酸生産過剰などの体質による影響が7〜8割といわれています。このため、禁酒や食事療法を行っても尿酸値はそれほど下がりません。

一度でも痛風発作を起こしている場合、関節内に尿酸塩結晶が溜まっているので、この結晶を溶かして消滅させるためには、尿酸値を6.0以下に保つことが必要ですので、食事療法のみで治療するのはかなり困難でしょう。しかし痛風発作が起きていない高尿酸血症の場合、尿酸値が7.0を超えていても食事療法で痛風発作を抑えることは可能です。

高尿酸血症を放っておくと、また痛風発作を引き起こすだけでなく、腎臓の病気や尿路結石などの合併症を引き起こす可能性も高まりますので、注意しましょう。

この尿酸の材料となるのが「プリン体」です。尿酸はこのプリン体を代謝した結果生まれる老廃物です。

プリン体が悪いヤツ!?

痛風といつもセットに言われるのが「プリン体」です。プリン体を多く含む物を食べると痛風になると言われいますが、これは少し違います。プリン体とは、細胞の核を構成する物質で、すべての細胞内にあるため、ほとんどの食べ物にはプリン体が含まれています。人間の体の中にあるプリン体の約8割は細胞の代謝や運動によって自ら生産されたものです。食べ物から摂取するプリン体は約2割程度です。

とはいえ、やはりプリン体を多く含む食品をあまりたくさん食べないように気をつけるのも大事です。

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ビールを飲むと痛風になるの?

ビールに含まれているプリン体は100mlあたり10mg程度です。プリン体の多い食品としては、「レバー類」が約300mg/100g、「エビ、イワシ、カツオ」が約250/100gです。これらと比べるとビールに含まれるプリン体はそれほど多くないことが分かります。

ビールが痛風の原因といわれる理由の一つは、ビールを飲む場合は量が多いことにあります。500mlから多い人では数リットルになります。もう一つの理由として、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒にはプリン体がほとんど含まれていないことです。

ではビールではなく焼酎を飲めば大丈夫なのでしょうか?他のアルコールと比べて、ビールが痛風の原因である尿酸値を上昇させやすいことは確かです。

実はアルコール自体が分解される時に尿酸が生産されます。

しかもアルコールには尿の尿酸排泄を阻害する働きもあります。このため尿酸値が上昇するのです。ですからプリン体を含まない焼酎やウイスキーを飲んでも尿酸値は上昇します。

痛風の対策!

食事に気をつける事も大切ですが、一番の対策は「尿酸を排泄させること」です。尿酸は尿と一緒に排泄されますので、毎日こまめに水分を摂取することが大事です。尿酸を排出するためには1日2リットル以上の水分を補給すると良いといわれています。水分と言っても、ジュースやスポーツドリンクには「果糖」が含まれており、この果糖も尿酸を作り出す原因になるので控える方が良いです。

一度に大量の水を飲むのではなく、起床時、食事時、休憩時、就寝前などこまめに摂取しましょう。コーヒーには利尿作用があるのでオススメです。

まとめ

痛風は20代から40代の男性がなりやすいといわれています。しかし最近では女性の痛風患者も増えているので女性も注意が必要です。生活習慣、体質に加えストレスも痛風発作の原因になりますので、「しっかりと体を休める」「適度な運動をする」なども大切です。

 

食事やお酒を制限してストレスを溜めてしまうのも良くありませんが、これまでの食生活を見直し、過剰な摂取は控えるようにしましょう。そして水分補給を忘れずに!

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